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チャーハンの味付けは醤油一択

釣りとバイクそれから適当に思った事を中華鍋に入れ醤油をぶち込み文才を磨こうと試みる何か

句読点の落とし穴

最近気づいた事がある。私の文字は基本的に長い。大体、どれも千〜二千文字はある。
因みに今回のこれも二千字以上ある。但し、今回は今までとは一味違う筈なのでもう少し下にスクロールして欲しい。
これでは日記どころかノンフィクションのショートショートではないか、星新一になりたい訳でもないというのに。
しかしだ、ノンフィクションのショートショート…中々悪くもない響きでもある。

星新二を目指そうか…

おこがましい限りだ…
しかし、よく考えてみたら別にこれを日記とは思っていない。なら、なんでもありか…文才を磨きたいだけだし。

と、一人でバイト中に考えていた。
それから次何書こうかと内容なんかも考えていたらぼやっと書く事が思い付き、帰ったら早速書こうと考えていたのだが帰宅後、なんとなくPCでこのサイト開いたらPCだとスマホ以上の機能が使えることが発覚!

全然知らなかった…

目次や引用、URLを文字に変換したり文字の色を変えたりと中々見やすく出来るらしく、過去の記事も多少弄ってみた。今後はもう少し活用していきたい。

取り合えず使用してみた。INDEXからジャンプが可能だ。


という事で、目次のやり方をメモ代わりにここに記すとする。

目次の作り方。

  1. 半角アスタリスク二回もしくは見出しを作る。
  2. 上の方にある目次を押す。
  3. 完成


ネットで公開されているデザインをCCSに追加すればそれっぽくなる。
こうなるとHTMLにも興味が湧いてくる。

今回はPCの機能を色々試してみたい故、話題を変える。
というより、元々書くはずだった事だ。

句読点の話。



私の文は句読点が多い。一度でも私の文を読んで頂いた方なら分かると思うが何かと付けたくなってしまう性分なのだ。特に句点【。】だ。

何を隠そう私は句点が大好きなのである。 というより、体言止めや倒置法が好きなのだ。書いてて気持ちいいのだ、故に句読点が多くなってしまう。

この文であっても、


何を隠そう私は体言止め、倒置法そして句点が書いていて気持ちいいので大好きなのである。しかしそれ故に句読点が多くなってしまう。
こう書けば良いものを、ゆくりなくも体言止めや倒置法でやってしまう。

これはなるべく気を付けているのだが知らず知らず書いてしまうのだ、体言止めや倒置法を。


ほら、まただ…

それから、もう一つある。
レポート等を書く時は句読点を余り使わないのだ。
基本横文字のレポートの場合日本語でも【,】と【.】を用いる事が多く又、公的文書に置いても横文字の場合コンマ【,】と句点【。】で書かれている場合が多く、日本語ならではの句読点の組み合わせを使用した文を書く機会が減ってきていて何となく使いたいのだ。

私の文はこれらの事により、句点が多くなってしまう。読みづらいという読み手の事を一切考えず書きたいように書いてしまう、私の自己中さが文字にすら滲み出てしまっている訳だ。

これを戒める為、今これについて述べているのだが果たして治せるだろうかー。

体言止めや倒置法の多用は読みづらくするだけではなく句点を多くしてしまう訳だが、私が句点を減らしたいのには大きな理由がある

落とし穴とは。


実は読み手に対する信用度が低くなってしまう可能性もあるのだ。

ニューヨーク州立大学ビンガムトン校の研究により判明した事でメールの文末に『.』(ピリオド)を打つと何も付けないメールよりも信用ならない人と思われる傾向がある事が分かったそうだ。
これは、英語での話だが日本語にも大いに当てはまると私は考える。
実際に…


分かりました


分かりました。


確かに、句点の無い方が親しみ易い気がしてならない。

詳しくはこちらを閲覧、引照して欲しい。
英語の読める方はこちら
www.dailymail.co.uk

日本語訳他 はこちら
sign.jp

これらからして句点は、出来る限り減らすべきだと考えらる。(早速スペルミスで親密感を狙う笑)

しかし、日本語とは難しいもので実際には句読点に明確なルールが無いのだ

この文、一つにしても

しかし日本語とは難しいもので、実際には句読点に明確なルールが無いのだ

でも

しかし,日本語とは難しいもので実際には句読点に明確なルールが無いのだ.


と、どれも難なく読めてしまうのだ。
やはり、自分なりに落とし所を見つけるべきなのだろうがそう簡単にはいかないだろう。日々の積み重ねがモノを言う事になりそうだ。




さて、最後に私が上記の記事を昔読んでいた時に見つけた面白い論文を紹介して締めたいと思う。
http://ri2t.kyushu-u.ac.jp/~watanabe/RESERCH/MANUSCRIPT/OTHERS/YOKO/ten.pdf(横書き句読点の謎 渡部 善隆氏より)


「だいたい,頭の悪い人ほど難しい文章を書くものだ.逆に,頭のよい人はわかりやすい文章を書く場合が多い.なぜだろうか.頭のよい人は,自分の頭の中をろ過器にして文章を書くからだ.マスコミの文章は,たくさんの人に読んでもらわなければ意味がない」(新・文章の書き方の法則より抄出)





あ、頭の悪い人だ。私…


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